2020-11-18 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
我が国はユネスコのアンチドーピング条約の締約国でありまして、二〇一八年のWADAの、世界アンチ・ドーピング機構ですけれども、監査で改善点を指摘されたところでございます。そのため、オリパラの開催前にアンチドーピングに関する規程を改正しなければならなく、具体的には、我が国の規程改正の内容を現在WADAがチェックをしており、年内に完成予定と伺っているところでございます。
我が国はユネスコのアンチドーピング条約の締約国でありまして、二〇一八年のWADAの、世界アンチ・ドーピング機構ですけれども、監査で改善点を指摘されたところでございます。そのため、オリパラの開催前にアンチドーピングに関する規程を改正しなければならなく、具体的には、我が国の規程改正の内容を現在WADAがチェックをしており、年内に完成予定と伺っているところでございます。
二〇〇五年ですけれども、今から十一年前、ユネスコのアンチドーピング条約を批准するに当たって、文部科学省の中に検討会が設置されました。私も学識経験者としてその検討会に参加させていただきました。
今お話がありましたアンチドーピング条約につきましても、十月七日の首席代表演説におきまして、本条約は、各国がドーピング防止に取り組むことを通じて、世界平和に寄与できるスポーツを将来ますます盛んにすることを目的とするものであり、本条約の採択を希望する旨発言したところでございます。
○国務大臣(中山成彬君) 十月に予定されておりますユネスコの総会につきましては、今お話がありましたようにアンチドーピング条約が採択されるということになっていまして、非常に重要な会議であると、このように認識しております。 私自身も、政務次官を務めておりました平成三年、もう十四年前でございますが、首席代表として出席した経験もあるわけでございます。
そして、今年十月にはユネスコの総会で国際アンチドーピング条約の原案が承認をされる見込みです。それによって日本も批准をしていくことになろうかと思います。